親孝行は出来るうちにしなければと、
父が亡くなってから考えるようになりました。

その父も今年の春で7回忌を迎えました。

私は中学2年生の時には相撲部屋に入門してしまい
気付いた時には両親は離婚をしていました。

しかし、本人にとってはどちらも親という事は変わりません。

それからというものは父と母が会ったのは、
私の結婚式の日と、父が亡くなる前日の病院だけです。

早くから離れて生活していたので親孝行らしきことはしたこともなく、
力士を引退して起業した後も、
日々の生活に追われ親孝行を考える余裕もありませんでした。

父が亡くなり、母が元気なうちは年に一度は一緒に旅行へ行こうと決めたのです。
昨年は台湾へ行き、今年の正月にハワイへ行きました。

そして今回は飛鳥Ⅱに乗船して2泊3日の船旅でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外国の豪華客船は内装は豪華絢爛ですが、食事が食べれたもんじゃありません。
やはり日本の客船は食事も美味しく、
何と言っても最上階にある大浴場が最高です。

船内ではほとんど飲む・食べる・寝るの繰り返しです。。。
母は、タバコ・食べる・寝るの繰り返し(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨男ですが初日のみ太陽が出てプールで日焼けもできました!

翌日の朝には釜山港に入港しましたが、
日韓がこんな状況なので上陸時間はほんの2~3時間ほどでした。

免税店と1か所観光地を20分ほど眺めてすぐに飛鳥へ戻ることになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも今回の旅行はとても喜んでもらえました。

私にとっては母と妻と3人での旅行は仕事よりも厳しく修行の旅となりました(笑)