今日は久々の書籍紹介コーナーです。
このところ少しばかり読書量が減ってきてたのですが、
連休や週末に一気に読書時間を作りました。
今回読んだのはこの3冊です!
左から、勝ちグセ脳を作る3つの力の『ビジネスNO.1 理論』
台湾を救った根本陸軍中将の話の『この命、義に捧ぐ』
美しい心を保つための『世界中の億万長者がたどりつく心の授業』
こちらの書籍は帯にもあるように20年以上前に出版された「NO.1理論」の進化発展版です。
株式会社サンリ会長の西田文郎さんの監修で社長の西田一見さんが著者です。
「ビジネスNO.1 理論」では日本のメンタルトレーニングのパイオニアでもあるお二人が、
大脳生理学と心理学を利用して脳の機能にアプローチする画期的なノウハウ
「SBT」の内容をより実践的にわかりやすく書かれています。
20数年前に「思考は現実化する」を呼んで以来、
メンタルトレーニング系の書籍はたくさん読みました。
西田氏いわく、「脳が変われば人は変わる、脳が変わらなければ人は変わらない」
そのために、どうやって勝ちグセ脳を作り上げるかが脳の仕組みから始まり、
記憶力の高め方に持続性までもが書かれていますので
勝ちグセつけたい方には一押しの本です!
2冊目の書籍は門田隆将さんの「この命、義に捧ぐ」
こちらは日本の旧軍人により台湾支援活動を描いたドキュメントです。
台湾と言えば東日本大震災の時に当時のレートで世界一の200億円を
超える義援金を送ってくれた隣国です。
内容はネタバレになりますので詳しくは書けませんが、
この本を読んでいるときは終始背筋を伸ばして読んでいました。
読みながら以前に読んだ、井上卓弥さんの「満州難民」を思い出しました。
こちらの書籍も壁に当たった時や悩んで切る時に読むと
心が震え勇気が湧いてくることと思います。
最後の書籍は河合克仁さんの共著の「世界中の億万長者がたどりつく心の授業」です。
こちらの著者自ら、インドの山奥へ行き学んできた「心の授業」の解説本(?)です。
本人曰く、「心の授業」で何を学んだかというと、
一言でいえば「心を苦悩の状態から、美しい状態へ戻す方法」だそうです。
潜在意識に目を向け、張り付いている鎧をはいでいき、
本来の美しい心の状態を取り戻すための
「4つのステップ」をメソッドに集約してあり、
いつでもどこでも、自分一人の力で実践できるものになっているとの事。
物事を決めるときには、常に心を美しい状態にして決定をする。
今回紹介させていただいた書籍はどれも読みごたえ抜群で、
また実践することによって自身が変わっていくことも出来る事思います。