今回は息子の事でたくさんの激励やお見舞いをいただきまして有り難うございます。

ちょうど、先週金曜日の仕事帰りの深夜に交通事故に遭い1週間が経ちましたので
現状までの経過報告をこちらにて記載させていただきます。

土曜日の朝に大森の東邦大学医療センターへ駆けつけるも
新型コロナウィルス感染症対策で本人には会えずに
看護師からの話を聞くだけに終わりました。

翌日曜日も進展はなく、月曜日の夕方18時にようやく医師と話が出来ました。

フルフェイスのヘルメットが割れるほどの衝撃でしたが、
そのおかげで顎を守り、
強固なプロテクターを着込んで運転していたので、
それが脊髄を守ってくれて命が助かったとの事でした。

普通装備の運転だったら即死でもおかしくないとの事。

症状としましては、顔面右側の裂傷を3か所縫合。
右眼眼窩骨折もあるとの事ですが、こちらはそのまま経過観察。
肋骨が6本骨折してその影響で肺挫傷もありますが、やはりそのまま保存との事。

左橈骨尺骨遠位粉砕骨折は、
左手首に近いところの太い方と細い方の粉砕骨折で
これは全身麻酔で手術が必要だそうです。

ここまでの説明を受け、明日の朝に蒲田の病院へ転院するので
9時に来てほしいと言われました。

その時には本人にも会えると言われ、
翌日に再度東邦大学医療センターへ向かう事に。

救急病棟で待つこと1時間。
奥からストレッチャーで息子が運ばれてきました。
事故から約4日目にしてようやく本人の顔を見ることが出来ました。

顔面は炎症がまだひどくパンパンで、右眼も真っ黒に腫れていました。

救急車に同乗して蒲田医療センターへ向かいながら
本人から話を聞くことが出来ました。

「右側からヘッドライトが見えたと思ったら、
次に気が付いた時は病院のベッドでした…」と。

話している間に、あっという間に転院先へ到着。
こちらでも新しい担当医師から説明を受けました。

今後の方針と手術の術式の説明を受け、
感染症や痺れなどの後遺症が残る可能性もあると言われました。
また、粉砕骨折なのでプレートが上手く骨癒合できない時には
再度の手術の必要もあるとの事。。。
それを聞いても、同意書へサインをするしかありませんでした。

肺挫傷が落ち着くまで手術が出来ないとの事で、
もう1週間ほど安静が必要との事でした。

本人は麻酔が切れると気絶するほどの激痛で、
横を向くのにも一苦労のようです。
食事も食べるとすぐに戻してしまうようです。

それでも脊髄や頸椎の大きな損傷がなかったのは不幸中の幸いでした!

こちらの病院でも新型コロナウィルス感染症対策で
この日以外は面会は禁止との事です。

相手の方も息子に謝罪に来たいと仰っていただきましたが、
現状では面会が出来ないと伝える事しかできません。

社員や友人たちからも見舞いに行きたいとも言われますが、
今は面会が出来ないのでご容赦ください。

親としても本来なら顔を見に行きたいところです。

手術が順調に終われば1週間から10日で退院して
後はリハビリで治していくとの事です。

おそらくむち打ちなどの後遺症も残り、時間はかかると思いますが、
年内には元気に現場に戻れることを祈っておきます。

以上、ここまでの現況報告でした!