今回の河邉塾は先月に引き続き数字のお勉強です。
先月はB/SとP/Lの読み方とその意味をざっくりと理解してもらう授業。
今回は変動費と固定費を分けて考え、
そこから損益分岐点を導く。
そして、予算通りに行かなかった場合に
どんな手を打てば目標達成に近づくか!
まずは客単価を変動費と固定費に分けて考える習慣から。
固定費を利益単価で割ると損益分岐点でわかります。
そして続いて実際の今年7月の玉海力銀座店とアングルテンの数字を見せます。
実際に自分たちの店舗では現在の固定費と客単価で何名のお客さんが
来店されたら損益分岐点を超えられるのか計算させます。
そして続けて練習問題です。
定義さえわかれば簡単ですから皆さんも解いてみてください!
いかがでしょうか?
固定費と変動費の%で示されているので定義がわかれば簡単に出るはずです!
次の問題はこちら
本当は練習問題3と4も準備していたのですが、
損益分岐点を理解してもらい
変費費単価と利益単価を理解させるのに
思ったより時間がかかり、今回はここまでとなりました。
今後も現場に損益分岐点と言う言葉が普通に出てくるくらいまで
河邉塾での授業をとづけていこうと思います。