今週初めに父方の祖父と祖母の墓参りで富山へ行って来ました。
せっかく富山まで行くのならば、
北陸の幸も堪能しなければもったいないでしょう。

こちらでは5年前に高岡JCで講演もお招きいただき、
その時に仲良くなった仲間もいるので
どうせならと1泊して親睦を深めることにしました。

さすが地元の名士たちだけあって昼間から
氷見にある素晴らしいお店を案内していただきました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全ての写真は撮り切れませんでしたが、
いきなり毛ガニか始まり、のどぐろとマツタケのしゃぶしゃぶの登場。
お酒も彼らが持ち込みましたが、年間に数えるほどしか手に入らないという
地元の酒蔵の特別大吟醸酒「勝駒」です。
リクエストの白エビものどぐろ焼きも特大サイズ!
東京でも中々これだけ大きなのどぐろはお目にかかれません!
サバもほぼ生状態で抜群。
カワハギに至っては肝を熟成とフレッシュとの味比べです!
こんな食べ方はしたことがありませんでした。
〆のイクラとウニご飯も生臭さが全くない上物です。

これほどの料理を提供するお店を案内してくれた仲間に
ただただ感謝しかありません!

食後は高岡伝統産業である鋳型体験です。
こちらでは、錫を使ってオリジナルぐい吞みを作ります。

それなりの力と集中力を使うので先ほどの日本酒も一気に覚めました(笑)
2時間ほどかけて完成し、その場で持って帰ることができ
夜の食事はこちらでまた日本酒を飲むことが出来るのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一度、氷見へ舞い戻り、今日の締めは酒蔵見学です。
『曙』と言う商品をメインで作っている髙澤酒造さんです。
こちらでも大吟醸酒と純米酒を2本購入させていただきました!

宿に到着するころにはすっかりと日も暮れていたのですが、
どうやらこのお宿は11月1日にオープンしたばかりの
ピカピカの民宿とのことでした!
しかも全6室すべてオーシャンビューのお部屋だそうです。
氷見 民宿イミグレ https://www.imigre.jp/

到着するや今度は夜の宴席が始まりました・・・
こちらのお料理も昼に負けず劣らず素晴らしい
北陸の幸をふんだんに使った和洋折衷の創作料理でした!
創ったばかりの錫のぐい吞みで日本酒を1本、
白ワイン、赤ワインも1本ずつペロリ。
2次会は別のフロアへ移動して、今度は宿のオーナーも交わりました。
ここでは赤ワインをまたしても3本ほど。。。

オーナーともサービス業談議に花が咲き
とてもとても有意義な団らんタイムとなりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝、目を覚ますと窓の向こうには一面海の絶景が待っていました!
天気が良ければ、海越しに立山連峰が見えるそうです。
やはり雨男の私ですので、景観はまったく見えませんでした。

そして、朝食は劇場型のテーブルでいただきます。
食後は目の前の海岸沿いを30分ほど散策して、地元の漁師さんにごあいさつ。

チェックアウト後は高岡にある前田利家公の
菩提樹である瑞龍寺を見学。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしていよいよ今回の富山訪問のメインイベント、
昨年の夏以来のご先祖様の墓参りです。

私も父も東京生まれの東京育ちです。
祖父が若い時に富山県砺波市より東京へ出てきたそうです。

物心ついた時には祖父は巣鴨に住んでおりました。
いつも穏やかだったと記憶しています。
私が8歳の時に亡くなりましたので小さなころの記憶しかありません。
しかしこうやって、たまにはご先祖様に手を合わす時間も大切だなと
今回の旅で再確認いたしました。

今月中には師匠の墓参りへも行ってくることと致します。

富山でお世話になった、皆々様ありがとうございました!