テレビCMの「そうだ京都、行こう!」を見ていたら
どうしてもあそこに出ている石庭をこの目で視たくなりました!
Google先生で調べてみると、「大徳寺」と出てきました。
ちょうど一日だけ全く予定の空いていた日があったので
大徳寺で石庭見学以外は全くのノープランで久々の京都へ訪問。
こちらが大徳寺の本坊の入り口です。
中は写真撮影が禁止されていましたが、
CMで流れている通りの石庭を観ることが出来ました。
中では国宝「方丈」に国宝「唐門」とそして
重要文化財の「報道と天井龍」ですべて説明の方が配置されていました。
受付の方ともお話させていただきましたが、
観光客が激減して一日に100名足らずの方しか来られないそうです。
こちらはのんびり回れてうれしいですが、
経営側から見るとあれだけのCM打ってこれだと気の毒になってしまいました。
こちらのすぐ近くにある「高桐院」もご覧の貸切状態。
美しい青竹に心が洗われました。
こちらの「瑞峯院」の石庭は写真撮影OKでした!
見事な石庭です。
一通り大徳寺巡りも終わり、小腹が空いてきたのまたもやGoogle先生の出番。
すると大徳寺から今宮神社に抜ける道に有名な「あぶり餅」のお店を発見。
こちらもお客さんより働いている人の方がはるかに多いです。。。
創業400年らしく、離れや個室と店構えも立派です。
通りの向こう側にはなんと平安時代からつづくあぶり餅屋さんだそうです。
あぶり餅は癖になるほど美味しかったですよ。
ここまで来たので目の前の今宮神社もついでに散策。
こちらもほんとに人が居ません。
次は金閣寺がすぐ近くだという事なので、
中学生の修学旅行以来の訪問です!
正式には「金閣・鹿苑寺」と言うそうです。
約40年ぶりに実物を拝ませていただきましたが、
やはり自分の目で、その場に出向いて見るという事は大切だなと思いました。
黄金の輝きも鮮やかで金運が付いた気がしました(笑)
そろそろ夕方に差し掛かってきたので夕飯もGoogle先生へ聞くことに!
嵐山に美味しい湯どうふのお店を発見。
「湯どうふ 竹むら」です。
何とも味のある入り口ではありませんか。
しかしここも、50年以上の老舗だそうですが、
私の滞在している間に旅と思しき女性がひとり来たのみでした。
こちらは湯どうふに天ぷらや柚子釜どうふなどが付いたコースです。
食事の後はまたしてもGoogle先生に近場の銭湯を聞いてみると、
「桂温泉 仁左衛門の湯」がヒット。
ここ、ヤバいです!
こちらは風呂という事で写真はとれませんでしたが、
かけ流しの源泉が2種類あり、冷と温と交互につかれます。
詳しくはこちらを見てください。
他にもサウナも2種類あり1時間半も入り続けてしまい、
上がってからは温泉内の施設でご覧の通りハイボール3杯でした(笑)
今回は大徳寺以外は何も決めずにその場で決めての旅で、
Google先生偉大なりでした。
SNSのタイムラインなどを見ていると、
新型肺炎の影響でどこも観光地は大変との事でしたが、
京都も案の定、人影はどこもまばらでした・・・
確かに私の周りでも、お店近くの銀座中央通りも人出がかなり減ってきた気がします。
新型肺炎は怖いですが、高齢者などはべつですが、
私たち現役世代は過度になり過ぎず、
免疫力を高めて手洗いやうがいをきちんと行い、
経済活動回していくことも大事だなと感じだ旅となりました!
締めの写真はこちら。
安宿の窓から朝外を見てみるとご覧の様に大雪が舞っていました。
一瞬、「帰れなかったらどうしようか」と過りましたが
30分もすると晴れ上がり8時過ぎにはやみました。
昼には東京に戻って参りました!