こちらのブログに上げた所、いろんな方から激励の言葉やねぎらい
の言葉をいただきました。 この場でお礼を申し上げます。 また、同業者の方からは「まったく同じことが過去にも何度かあり、
毎回泣き寝入りです」とも。 そしてなんと、あろうことかブログ掲載翌日にはおそらく
本人であろう人物からフリーのジャーナリストを名乗り
「異物混入の件で取材お願いしたいです」とお店に電話が・・・ 店長である息子が出たのですが、週末に1時間以上にわたり
罵られた声と微妙な関西弁を聞き間違えるわけがありません。 たまたま私も店舗にいたので電話を替わってもらいました。 私「お電話変わりましたが、なんでしょうか?」 相手「フリーのジャーナリストですが13日の異物混入の件で
取材お願いしたいのですが?」 私「無銭飲食の件でしたら警察に届け出だして弁護士にも
依頼して話すことはありません」 相手「・・・わかりました。失礼します」 そしてその翌日には何と本社にまでフリーのジャーナリストを
名乗る人間から取材依頼が来たとのこと。。。 私が本社に戻り、13日に録音していた声を聞かせたところ、
「おそらくこの声です」と。 何が知りたくて相手はこんなことをするのでしょうか? 私も顧問弁護士と相談のうえで、築地警察署へ最初から
対応してる店長と一緒に被害相談へ行きました。 事前に弁護士より連絡入れてあるので、この時には地域係から
刑事課盗犯係へ変更。 防犯カメラの映像と音声録音を証拠物として提出した上で、 担当の警察官へ13日21時14分の入店から時系列で説明。 カメラの映像を見せながら、入店時にカウンターを嫌がられて
窓側の席を要求されたが、 その時点では空きがなく奥のテーブルへご案内した。 店長曰く、ファーストオーダーの量が多く「かなりの量ですよ」
と言うと相手は「裏メニューはないの?」と聞いてきた。 この時にすでに変な感じがしたと。 お会計伝票のやり取りは前回のブログで書いてあるので
ここでは割愛。 その時に残された料理の残りの写真がこちら。






















これだけ食べた後にお会計時に異物混入を言うのも明らかに異常で 本来ならば気がついた時点でスタッフに告げるはず。 110番通報して築地警察署の方が到着したのが22時40分。 そこからはスタッフが録音してくれていたので、
そのまま記載する。 警察官が状況を聞き始めるとおもむろに携帯電話を取りだし、 どこかへ電話を掛けるふりをして独り喋りを始める。 相手は弁護士と話している風にしゃべっているが、 こんな深夜に近い時間帯に弁護士さんが数秒で電話に出るとは
思えない。 その間に店長は警察官と「僕らとしては本当に異物があるのならば、
喜んで返金してお返しするので、でも教えてもらえない
(なんの異物かを)のですよ」
と話していると、
相手は電話に向かい「今ですね、教えてもらえない、
喜んでとか言ってる。 異物が入っているのに喜んでとかおかしいんですよ」と
独り言を電話に向かい話す。 店長は「僕らと話してもらっていいですか。
その電話一回切ってもらっていいですか?」 相手は大きな声で「いや、じゃぁ、探せよ!」 店長「いや教えてくださいよ。ないじゃないですか」 相手「お前、ちょっと待て、異物が 入ってて喜んでって
どういうこと?」 店長「どれが異物なんですか?ないじゃないですか?
どれが異物か説明してくださいって」 と店長が説明求める間も電話に向かいひとり話。 店長もさすがにイラつき始め声を荒げてきた。 相手は電話に向かい「こんな高圧的な態度で客を
ビビらせて・・・」とずっと一人芝居。 店長が警察官の方へ「これってありなんですか?」
というと、 さすがに警察官の方も中へ入ってきてまずは婦警さんが
「私たちとお話しして貰えますか?」 続いてもう一人警察官も「いったん・・・」と
話し出すと相手はすかさず遮り、 「すみません、僕はあなたたちみたいに無知じゃないから、
法に触れないようにちゃーんと正当なことやってますよ」と。 婦警さんはもう一度「すみませんが、私たちと今一緒に
お話しできますか?」 店長は「その電話じゃなくて、せめて警察官の方と
話してくださいよ。僕らじゃ・・・」 相手はまた遮るように大声で「お前さあ、みつけろよ!」 「教えてくださいばっかりじゃなく、自分で探せや!マジで」 「もう一回言うけど素人である俺に見えてて、
プロであるあんたに見えないのは大問題やで!」 この後も警察官の方も交えて延々と15分くらい録音あるのですが、 こちらはそのうち音声公開することにします。 警察官の方が間に入っても「君たちが話し進める必要ないでしょ。
民事不介入なんだから」と。 婦警さんが「トラブルが起きる前に・・・」と話すとまたしても、
さえぎり話し出す。 婦警さんが「ご本人様の意思としてはどうされたいのですか?」と
聞くと、
相手は「お店側がどういう風な姿勢を示すかですよ。
こちらからは言いませんよ」 婦警さんが呆れて話し出すと、
また大きな声で「人が話してるのにさえぎるなよ!」 遮ってるのはどちらだ! 録音聞きながら書いてるこちらがまたしても腹が立ってきた! 後半には私が電話替わって相手に煽られて声を荒げる場面も
ありますが、こちらも人間だから仕方ないと考えています。 我々、飲食業界で店舗構えて営業しているものは基本的に
お客様を選ぶことが出来ません。 もちろん過去の履歴で予約時にお断りすることはごく稀に
ありますが、フリーでおひとり様で初来店されて断ることは
出来ません。 今回は常習犯で確信犯なので徹底的に戦うつもりです。 防犯カメラの映像も音声録音も警察署には提出積みです。 時期が来たら同業者が同じ目に合わないように公開するつもりです。 私としても一つ勉強になったことは立ち会った時点でお詫びして 「すでに閉店しているので次回使えるちゃんこ券をお渡しするので、 今夜は代金支払ってお引き取りください」と冷静に話すべきでした。 それで支払わなかったら無銭飲食で連行してもらうことも
出来たのかなぁと。 その時に保護で終わらせてしまっているので無銭飲食での立件は
無理とのことで私や息子への誹謗中傷もあり
(こちらも言い返しましたが)そちらのほうで警察の方に
調査をお願い中です。 こちらはその後も弁護士さんとも話し合い、
店長と警察者へも行って被害相談だしたのに本人は
その場で簀巻きにされて連行されたが、
すぐに釈放されてお咎めなし。 こちらは相手の連絡先も教えてもらえない! 明らかにおかしくないですか? 我々の商売をバカにされているのと一緒です。 この国の飲食店代表として、 刑事事件では無理になっても民事では必ずやるつもりです。